アフターピル通販ガイド
アフターピルの安全な使い方と通販で購入する際のアドバイス

アフターピルを低用量ピルで代用する方法(ヤッぺ法)

産婦人科ではアフターピルとして中用量ピルのプラノバールが処方される場合があります。中用量ピルを使用した緊急避妊法をヤッぺ法と言いますが、低用量ピルでも代用が可能です。

ここでは低用量ピルがアフターピルとして代用できる理由、服用方法、避妊効果や副作用について述べています。

低用量ピルがアフターピルの代わりに使える理由

アフターピルとして使用されるプラノバールは、女性ホルモンの卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤が配合された中用量ピルです。低用量ピルもプラノバールと同様に女性ホルモンが配合されています。そのため、低用量ピルのホルモン量を調節すれば、中用量ピルとして使用できます。

アフターピルとして使用するには第2世代のピルがおすすめ

低用量ピルは第1世代~第4世代に分類されますが、世代によって使用されるホルモン剤が異なります。緊急避妊薬として産婦人科で処方されるプラノバールと同じホルモン剤を使用しているのは、第2世代のピルです。第2世代のピルにはトリキュラーやアンジュ、ロエッテなどがあります。

他の世代のピルでもアフターピルとして使用することは可能ですが、プラノバールと成分が同じ第2世代のピルがおすすめです。

ロエッテを使った緊急避妊法

ロエッテのシート

ロエッテをアフターピルとして使用する場合、プラノーバルとホルモン量を同じにするため、10錠が必要です。

  1. 避妊に失敗した性行為後、72時間以内に5錠、一度に服用する
  2. 服用から12時間後にさらに5錠、追加で服用する

10錠を2回に分けて服用することになります。

トリキュラー、アンジュを使った緊急避妊法

トリキュラー21のシート

トリキュラー、アンジュをアフターピルとして代用する場合、シート3相目の黄色い8錠を使用します。

  1. 避妊に失敗した性行為後72時間以内に黄色を4錠、一度に服用する
  2. 服用から12時間後にさらに黄色を4錠、追加で服用する

8錠の黄色いピルを2回に分けて服用することになります。

注意トリキュラー、アンジュは1相性のロエッテと異なり、3相性のピルです。すべての錠剤のホルモン量が同じではないので、使用できる錠剤は3相目の黄色い錠剤のみです。

避妊効果

以下の表はプラノバールの避妊効果を表したものです。トリキュラーやロエッテは第2世代のピルなので、プラノバールと同成分です。そのため、避妊効果も理論上は同等のものが得られます。

妊娠率

3.2%

妊娠阻止率 全体(0~72時間の服用)

57%

妊娠阻止率 24時間以内の服用

77%

妊娠阻止率 25~48時間の服用

36%

妊娠阻止率 49~72時間の服用

31%

早く服用すればより高い効果を得ることができます。服用する時間が経つにつれて効果が薄れてきます。

副作用

吐き気や嘔吐、頭痛などの副作用が高い頻度で現れます。日本家族計画協会のデータによると、ヤッぺ法で緊急避妊した約53.9%の人が吐き気を感じたとの報告があります。他にも、腹痛や胃痛、頭痛、倦怠感、下痢などが報告されています。

また、ピルには血栓症が起こる可能性もあります。激しい頭痛や、足の痛み・腫れ、言葉のもつれ、視力障害などが現れたら、すぐに医師に相談しましょう。

飲み合わせ

ピルには飲み合わせによって避妊効果が下がってしまったり、副作用が(強く)現れたりする場合があります。

ドラッグストアや薬局で売られている市販薬には、ピルとの飲み合わせで避妊効果に影響を受けるものはありません。しかし、サプリメントの「セントジョーンズワート」にはプラノバールの避妊効果を弱めてしまうおそれがあります。

また、病院で処方される一部の抗生物質や抗てんかん剤にも注意が必要です。薬の処方が必要な場合は専門医の指示を受けましょう。

ヤッぺ法のデメリット

プラノバールや低用量ピルを使用した緊急避妊(ヤッぺ法)にはデメリットがあります。

  • 副作用が現れることが多い
  • 2回に分けて服用しなければならない
  • 他のアフターピルよりも避妊効果が低い

より避妊効果の高いアフターピル

産婦人科では、副作用や避妊効果などを考慮し、ノルレボを推奨する医師がほとんどです。ノルレボ錠は、国内で唯一承認されている緊急避妊薬です。副作用も出にくく、ヤッぺ法より妊娠阻止率も高くなっています。

また、新しいタイプのエラも人気があります。従来のアフターピルと大きく異なり、性行為から120時間(5日)であっても効果が落ちることなく服用が可能です。

ノルレボやエラの服用方法や避妊効果、副作用などについては、以下の関連リンクで述べています。

関連: ノルレボ錠 エラ 

よくある質問

アフターピルをマーベロンで代用する方法は?

マーベロンをアフターピルとして使用する場合、合計で6錠が必要になります。

  1. 避妊に失敗した性行為後、72時間以内にマーベロンを3錠、一度に服用する
  2. 服用から12時間後にさらに3錠、追加で服用する

2回に分けて合計6錠を服用することになります。

血圧を下げるためのメモ帳
Copyright (C) アット通販 All Rights Reserved.