アフターピル通販ガイド
アフターピルの安全な使い方と通販で購入する際のアドバイス

アフターピルの種類・自分にあったアフターピルの選び方

アフターピルは種類によって服用方法や避妊効果、副作用、値段などが異なります。それぞれの種類の特徴を理解して、自分に合ったアフターピルを選びましょう。

アフターピルの種類

アフターピルは3種類あります。

  • 中用量ピル(ヤッぺ法)
  • レボノルゲストレル(ノルレボ法)
  • ウリプリスタル酢酸エステル(黄体ホルモン受容体調節剤)

産婦人科では中用量ピルを使用したヤッぺ法か、レボノルゲストレルを使用したノルレボ法が一般的です。黄体ホルモン受容体調整剤(ウリプリスタル酢酸エステル)を使用した緊急避妊法は、日本で承認されていませんが、一部の産婦人科で処方が可能な場合があります。

中用量ピル(ヤッぺ法)

中用量ピル(卵胞ホルモン+黄体ホルモン)を使用した緊急避妊のことをヤッぺ法といいます。ノルレボ法が承認されるまで、中用量ピルを用いたヤッぺ法での緊急避妊が行われてきました。しかし、最近は副作用や妊娠阻止率などを考慮し、ノルレボ法を推奨する医師がほとんどです。

緊急避妊として使用される中用量ピルはプラノバールです。低用量ピルを中用量ピルの代わりに使用することも可能です。

関連: プラノバール(ヤッぺ法)

服用方法

中用量ピルのプラノバールを使用した場合、合計4錠を服用する必要があります。

  1. 性行為の72時間以内に2錠を服用する
  2. 服用して12時間後に、再度2錠を服用する

服用が早いほど、より高い避妊効果が得られます。

副作用

吐き気や嘔吐、頭痛などの副作用が高い頻度で現れます。日本家族計画協会のデータによると、約53.9%の人が吐き気を感じたとの報告があります。他にも、下腹部の痛みや頭痛、倦怠感、下痢などが報告されています。

また、中用量ピルには卵胞ホルモンが含まれているので、血栓症が起こる可能性もあります。激しい頭痛や、足の痛み・腫れ、言葉のもつれ、視力障害などが現れたら、すぐに医師に相談しましょう。

避妊効果

早く服用すればより高い効果を得ることができます。服用する時間が経つにつれて効果が薄れてきます。

妊娠率

3.2%

妊娠阻止率 全体(0~72時間の服用)

57%

妊娠阻止率 24時間以内の服用

77%

妊娠阻止率 25~48時間の服用

36%

妊娠阻止率 49~72時間の服用

31%

病院での価格

病院やクリニックによっても価格は異なりますが、中用量ピルのプラノバールは4000円~10000円で処方されています。ノルレボ錠より安い価格設定にしているところが多くなっています。

レボノルゲストレル(ノルレボ法)

レボノルゲストレルは、国内で唯一承認されている緊急避妊薬です。副作用が出にくく、ヤッぺ法より避妊効果が高いので、人気のアフターピルです。

レボノルゲストレルは以下のような商品名で販売されています。

  • ノルレボ錠
  • アイピル(ノルレボジェネリック)
  • アイウォンテッド(ノルレボジェネリック)

関連: ノルレボ錠 アイピル(ノルレボジェネリック) アンウォンテッド72(ノルレボジェネリック)

服用方法

性行為の72時間以内に1錠を服用します。

服用が早いほど、より高い避妊効果が得られます。

副作用

レボノルゲストレルは黄体ホルモン剤で、卵胞ホルモンが含まれていないので、ヤッぺ法に比べて副作用はほとんどないとされています。日本家族計画協会のデータによると、93.3%の方が「副作用はなかった」と報告しています。ですが、まれに吐き気や下痢、下腹部の痛みなどが起こる場合があります。

避妊効果

レボノルゲストレルは早く服用すればより高い効果を得ることができます。服用する時間が経つにつれて効果が薄れてきます。24時間以内に服用すれば妊娠阻止率は95%ですが、49時間以上経ってしまうと58%まで下がってしまいます。

妊娠率

1.1%

妊娠阻止率 全体

85%

妊娠阻止率 24時間以内の服用

95%

妊娠阻止率 25~48時間の服用

85%

妊娠阻止率 49~72時間の服用

58%

病院での価格

病院やクリニックで価格は異なりますが、ノルレボ錠は14000円~20000円で処方されています。ノルレボ錠のジェネリックを置いているところもあります。ジェネリックの価格は5000円~10000円とノルレボ錠よりも安価です。

ウリプリスタル酢酸エステル(黄体ホルモン受容体調節剤)

ウリプリスタル酢酸エステル(黄体ホルモン受容体調節剤)を使用した緊急避妊法は日本で認可が下りていません。ですが、海外では一般的なアフターピルとして使用され、安全性や効果が保証されています。

従来のアフターピルと大きく異なり、性行為から120時間(5日)であっても効果が落ちることなく服用が可能です。

ウリプリスタル酢酸エステル(黄体ホルモン受容体調節剤)の商品名はエラです。

関連: エラ

服用方法

性行為の120時間以内に1錠を服用します。

性行為後120時間(5日間)まで効果が落ちることがなく、使用できるとされていますが、より高い避妊効果を得るにはなるべく早く服用しましょう。

副作用

重篤な副作用の報告はありませんが、他の緊急避妊薬と同じように頭痛、吐きけ、腹痛、めまい等の一時的な副作用が出ることもあります。

副作用の頻度は少ないとされていますが、頭痛や吐き気、下腹部の痛みなどの症状が起こる場合もあります。

避妊効果

避妊効果は他のアフターピルよりも高く、妊娠阻止率は95%です。性行為後0~24時間、0~79時間、0~120時間の服用において、ノルレボ錠よりもエラのほうが妊娠率が低いというデータがあります。

病院での価格

エラは国内未承認のお薬なので、処方している病院やクリニックが限られています。価格は10000円前後で処方されています。

アフターピルを比較

以下でアフターピルの服用方法や妊娠阻止率、価格を比較しています。

種類(商品名)

服用方法

妊娠阻止率

病院での価格

中用量ピル
(プラノバール)

性交後72時間以内に2錠。さらに12時間後に2錠を服用する
(計2回4錠)

57%(性行為後0~72時間)

約4000円~5000円

レボノルゲストレル
(ノルレボ)

性交後72時間以内に1錠

85%(性行為後0~72時間)

約14000円~20000円

ウリプリスタル酢酸エステル
(エラ)

性行為後120時間以内に1錠

95%(性行為後0~120時間)

約10000円

自分に合ったアフターピルの選び方

服用するタイミングや重視するポイントによってアフターピルを選びましょう。

排卵日付近の性行為の場合

排卵日は危険日とも呼ばれ、最も妊娠のリスクが高い時期です。排卵日付近の性行為で避妊に失敗してしまったら、避妊効果の高いピルを選びましょう。やノルレボもしくはエラがおすすめです。また。できるだけ早く服用することも重要です。

関連: アフターピルを飲むべき?妊娠しやすいタイミングとは

性行為から72時間以上経っている場合

性行為後から72時間以上経っている場合、黄体ホルモン受容体調節剤のエラを使用しましょう。72時間以上経ってしまうと、中用量ピルやノルレボ錠では十分な避妊効果が得られません。エラは性行為から120時間(5日間)以内の服用でも、避妊効果が維持されたまま使用できます。

安全性を最重視している方

安全性を最重視している方はノルレボを選びましょう。ノルレボ錠は、国内で唯一承認されている緊急避妊薬です。副作用の頻度も少なく、重篤な副作用もありません。中用量ピルは副作用の頻度も高く、重篤な副作用として血栓症が起こる可能性もあります。新しいタイプのエラは、海外では安全性が保証されていますが、国内未承認なので重大な健康被害が生じた場合、国の公的制度の対象にはならない可能性があります。

価格の安さを求める場合

病院で処方されるアフターピルで最も安いのは、中用量ピルのプラノバールです。価格は約4000円~10000円で購入できます。しかし、副作用の頻度の高さや避妊効果の低さを考えると、ノルレボ錠やエラを使用したほうが良いでしょう。

アフターピルは通販でも購入が可能です。@通販ではノルレボ錠のジェネリックのアイピルが1箱1680円で購入できます。前もって購入しておくと、緊急時にすぐに使用できるのでおすすめです。商品の詳しい情報や購入方法については以下の関連リンクで述べています。

関連: アフターピルを通販(個人輸入)で購入する場合のメリット・デメリット 通販の購入方法・注意点 

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